感想
創元SF文庫から『SFマンガ傑作選』が発売されました。 私ズンダはSFはあまり好きではありません。 何か気持ち悪く感じるからです。 しかし、読めば面白いとは思います。 気持ちわるさと面白さが二つ混在しています。 気持ち悪さは文字で読むからかもし…
「頑張れない」人たちがいるときいて、「なまけ者」と感じてしまう。それは仕方が無い。だが、その理由が「障礙」によるものだといったら、どう思うだろうか?そして、そのとき、私たちは彼らに手を差し伸べることができるだろうか?
人とどうすれば雑談ができるのか。私たちは誰かと会えば必ずどうでもいい話をする。話が合えば人間関係は良好になるが、合わなければ嫌な思いをする。この問題の解き方をメンタリストDaiGoが語る。
文芸批評家でもあり、保守主義者としても知られる小林秀雄は政治についてどう考えていたのだろうか。同じく保守主義者の中野剛志が小林の骨子を捉え、小林の正しい姿を立像した。
日本人にとって包茎とは何であったか。 なぜ恥ずかしいのか。なぜ気になるのか。戦前戦後の包茎言説の繋がりと違いとを明らかにし、「男らしさ」をも叙述している本。
笑いとはなんなのだろうか? どうして人は笑ったり、笑わせたりするのだろうか。 それは動物の進化として必要だったからである、といったら驚かれるかもしれない。
インフルエンサーになりたい、という人におすすめしたい本がある。 メンタリストDaiGoが語る「影響力の作り方」をみてみよう。
ちゃんとした文章が書きたいな! そう思いながら学校や会社などで文章を書いておられる方は多いと思います。 今回はそんな方々へおすすめの本を紹介します。 藤吉豊、小川真理子による『「文章術のベストセラー一〇〇冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』…
江戸時代の天皇は幕府によってその権力を奪われ、何をしていたか分からないという人は多いのではないだろうか。 そんな天皇と幕府の関係を描き、天皇の実相を明らかにした本である。
人は誰かから認められなければいきていけない。「存在の承認」を受けることでしか自分を保てない。近代社会の「個人」はこの承認が得にくい虚ろなる存在である。では、どうするか?
リベラルとは何か?その歴史を学びながら、新自由主義に対抗するための一つの武器として読むことができる本である。
古代の官僚の実像はどんなものだったのだろうか。 大宝律令下における中央官人たちは如何にして選ばれたのか。 そして如何にして暮らしていたのか。 その実相に迫る一冊。
ウンコ、ときいて何を思われるだろうか。そんな言葉、目にもしたくない耳にもしたくない。そんな人は多いだろう。 本書ではウンコが人々からどう受け止められていたのか、その受容の歴史を追う。
韓国社会の現状を語り尽くした本。 先がみえない韓国という国と、実は韓国化しつつある日本との比較が勉強になる本。
皆さんは保育園や幼稚園に通えない子供達がいることをご存じですか? 国の二〇一八年度の推計によると9.5万人ほどいるそうです。 幼児期の教育は人にとって大きな資産になるといわれいますが、その大事なときに教育格差がついてしまうのは子供がかわいそう…
今回の記事はネタ記事です。 真面目に受け取るのも良し、冗談にとるもよし、な記事です。 デレマス声優の結婚ラッシュ ファンを辞めて、恋人をつくるために行動しよう 声優 植田佳奈が残した声優と結婚するための方法 結婚報道で動揺するファンの心境 女の人…
大学入試センター 国語の「記述式問題」は見送られることになりました。 www3.nhk.or.jp いったい何がダメで、何が行われているのか。 我々、一般庶民にはわからないことだらけですね。 しかし、そもそも、国語や英語の教育、つまり、「ことば」に関わる教育…
今回紹介する本は二〇一六年に出版された田中俊之『男が働かない、いいじゃないか!』です。 男が働かない、いいじゃないか! (講談社+α新書) 作者: 田中俊之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/03/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る …
負の性欲という言葉がトレンド入りし、バズっていました。 その後、現代ビジネスやtogetterでもとりあげられました。 これから、色んなメディアでもきかれるようになることでしょう。 コレまでも、次のような記事をかいてきました。 zunnda.hatenablog.com z…
先週の金曜日、2019年9月20日に『ゼルダの伝説 夢をみる島』のswitch版がでました。 元々このゲームは1993年にGB(ゲームボーイ)で発売されたソフトであり、当時、モノクロで表現されながらも叙情性に富んだ物語に舌を巻いた記憶があります。 それは今回、s…
イラスト屋 『医者が教える食事術2』の後編です。 ↓は前編、中編です。読んでおられない方はぜひ。 zunnda.hatenablog.com zunnda.hatenablog.com この記事では牧田氏が勧めておられる人間ドックの受け方を紹介します。 何の気なしに受けている健康診断です…
イラスト屋 LINE オープンチャットサービスがはじまる オープンチャットの始め方 どんな部屋があるのか 出会い系になるのでは? LINE オープンチャットサービスがはじまる 日本人の多くがLINEによって連絡の取り合いをしている今日この頃、LINEがないと仲良…
イラスト屋 鳥飼久美子『本物の英語力』を紹介します。 本物の英語力 (講談社現代新書) 作者: 鳥飼玖美子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/02/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る 鳥飼氏はNHK「ニュースで英会話」に出演なさってま…
ストーリーの展開だけであれば、前日の記事で要約した通りです。 zunnda.hatenablog.com この記事は妄想による感想なので、適当にお読みください。 読み方の一つとして受け取ってもらえれば幸いです。 『小説 天気の子』は新海監督の誓文である 絵は美しいの…
zunnda.hatenablog.com ↑考察編があがりました。 【ネタバレ有り】2019年7月19日公開の映画 新海誠 小説版『天気の子』【感想】 さて、新海誠監督による最新作、『天気の子』がついに七月一九日より公開されます。 本日、私ズンダが紹介しますのはこ…
前回からの続きです。 日本の保守界隈の根本にある考え方 日本の保守が好きな新自由主義とは そもそも保守思想ってどんな考えなのよ? 保守が流行ったことで全共闘世代のような人たちが保守になった。 僕は保守主義だ!と名乗りたがる本を読まない新自由主義…
稲垣栄洋『植物はなぜ動かないのか』(ちくまプリマ-新書) 本書のテーマは著者である稲垣栄洋が述べておられるように「強さとは何か」です。それも植物の。 中高生向けに書かれたこの本ですので、文体も読みやすくスッと頭に入ってくるものですので、どう…
「あの人ってもてるよね」 「俺、全然モテないんだよお」 どっちも聞いたことがあるとおもいます。 異性に相手にされる人とされない人、いったいどういう違いがあるとおもいますか? それを社会学的に分析した本が山田昌弘『モテる構造』になります。 山田氏…