私、ズンダ、近頃ようやくkindleを購入しました。
買って思ったことがあります。
もっと早く買うべきだった。最高であります。
kindleの何がいいのか 私と本との関係から
良いことが3つあります。
①本代が安く済むようになった。
②ちょっと気になってはいたが、買うほどでもない本を読めるようになった。
③ブログを書く際の効率が向上しそう
私は月曜日にkindle unlimitedに入りました。
先週の金曜日から今週の月曜日まで特別期間中三ヶ月で99円のキャンペーンがあったからです。
特定の本が読み放題になり、便利でしょうがない。
特に②の効果が半端ない。
皆さんも、書店へ行くと「この本、ちょっと興味ある。でも、他の本のほうがもっと興味があるから、諦めよう」と思ったことないですか?
そういった本をkindle unlimitedで調べると、「読み放題」で読めたりします。
本を買うときの優先順位
私は本の優先順位をつけています。
書店へ行くと無限に読みたい本があります。
ですが、順位をつけて買っていかなければなりません。
お金も時間も足らないからです。
よって、次のように考えています。
第一位の本 絶対に買うべき本。今すぐ、書店で買う。
第二位の本 やや欲しい。時間と金に余裕があれば買いたい。
第三位の本 欲しいが、今ではない。実用系とか専門外の本。
基本的に、このブログで紹介しているのは第一位から第二位の本です。
第三位はまず紹介しないし、買うこと自体、殆どありません。
※ちなみに、新書を紹介しないで他のことを書いているときは、購入した新書がつまらなすぎて、何もかけないからである。
しかし、勿論、少しは気になっています。
「読みたい……でも、今、必要か?」という思いです。
そんな気持ちを抱きながら、書店から立ち去ることの多い人生でした。
でも、これからは違う。
だって、kindleがあるから!
kindle unlimitedの何が素晴らしいかー優先順位の低い本をほぼタダで読める
そうです。今、私の手元にはkindleがあります。
そしてunlimitedに加入しているのです。
Amazonのサイトにアクセスし、kindle unlimited一覧をみると、②や③の本が転がっているではありませんか!
そう、kindleは我々がなくなく諦めざるを得なかった本を読ませるきっかけをつくってくれる装置なのです。
では、私はどんな本をこの機会に読んだのでしょうか。
さっそく、kindleで読んだ本をあげてみる
私はすでに以下の本を読了しました。
1はブログを上手く書けるようになるために。
2は女性の身体への理解を深めるために
3は恋愛の仕方を学ぶために
4は昔読んだ本をもう一度よむとどうなるのかを確認するために
このどれもが、私にとって、すぐに買いたい本ではありませんでした。
なぜ、これらの本を買ったのか
イケダハヤトの本について
イケダハヤト氏の文章の書き方を書店で見かけたときは、興味はありました。
ですが、それまでにも数多くの文章読本(=文章の書き方をまとめたもの)を読んでまいりましたし、今更、こういった本を読むのも勿体ないと思っていたからです。
しかし、ブログを書き始めると、ネットの読者という存在を意識せざるを得なくなりました。
イケダハヤト氏のような先駆者から学ぶことも多いのではないかと気になり始めていたのです。
それゆえ、これ幸いと一気に読みました。
宗田聡の本について
宗田聡氏の『31才からの子宮の教科書』は生理や癌などの女性の病気について書いてある本でした。
私は男なので、女性の生理については殆ど何も知りません。
けれども、あれだけ女性が生理痛で悩んでいたり、子宮の病気になっているのをみたりきいたりしていると、いったいどういう理由で痛みが起こるのかを知りたいと思うようになっていました。
ただ、男には関係のない話だと考えて、優先順位は低くなっていました。
この本を読んで、自分の無知が弥増す思いがしました。
どれも今まで、曖昧にしかしらなかったので、たいへん勉強になりました。
やはり、他分野の知識も得ていかねばならないと確信しましたね。
水野敬也 の本について
以前から書店でちらほらみかけていました。
恋愛の仕方を書いた、所謂、恋愛本がこの『LOVE理論』です。
女性をいかにして、口説き、付き合うまでにいたるのか。
成功への道を調子のいい兄ちゃんふうな文章でかききっています。
女性の方はこういった恋愛テクニックを書いた本はきらいかもしれません。
しかし、これは「対人関係」についての本だとおもえばいいのです。
人とうまく折り合いをつけながら、やっていく。
これは誰しもが悩んでいることでしょう。
水野氏の『LOVE理論』は「男と女」の対人関係を書いただけでありまして、女性を道具としてみているだの、女性を馬鹿にしているだの、といった批判はあたりません。
私が一番感心したのは次の理論です。
・ホーム理論
女性をデートに誘うときは「自分がもっとも輝ける場所」に行くべきだというのです。
というのも、女性は余裕があり、度胸があり、自身があり、自然に自分をエスコートしてくれる男性を望んでいるからです。
我々はいったことのない場所へ行くと、どうやっても、緊張し、おどおどしがちになりますよね。
故に自分が行き慣れている場所へ彼女を誘うというのがもっともいいのだとか。
私でいうと「本屋」になりますね。
週四日ほどは本屋へいっているので、何処の本屋へ行っても自信満々で女性を案内する自信があります。
実際、友達などと本屋へ行くことがありますが、そのときの自分は「輝いている」と思います。
なぜかしりませんが、体の動きがいつもの三倍ほど早くなり、軽くなります。
これがホームで活躍することの意味なのです。
誰しもが得意なことであれば、自信と余裕をもって体がうごきます。
そんな男性に女性も惹かれるのは至当。
しかし問題は、「本屋でデート」なるものが成り立つかどうかでしょう。
相手が読書好きならまだしも、殆どムリな気がします。
つまるところ、男は「輝ける場所」を多く確保しておく必要があるのかもしれません。
坂口安吾についてーkindleの便利なハイライト機能とともに
名言だらけだと思いました。
さすがに文学の世界に名を残すだけあって、格の違いを感じます。
人間の生活というものは、めいめいが建設すべきものなのである。
教訓には二つあって、先人がそのために失敗したから後人はそれをしてはならぬ、という意味のものと、先人はそのために失敗し後人も失敗するにきまっているが、さればといって、だからするなとはいえない性質のものと、二つである。
恋愛は後者に属するもので、所詮幻であり、永遠の恋などは噓の骨頂だとわかっていても、それをするな、といい得ない性質のものである。それをしなければ人生自体がなくなるようなものなのだから。つまりは、人間は死ぬ、どうせ死ぬものなら早く死んでしまえということが成り立たないのと同じだ。
恋愛というものは常に一時の幻影で、必ず亡び、さめるものだ、ということを知っている大人の心は不幸なものだ。
と、こんなふうに恋愛の本質について、独特な文体であらわしております。
ところで、この文章の引用、どうやったかわかりますか?
これはkindleのハイライト機能を使って、書いております。
↓のサイトをご覧下さい。懇切丁寧に説明しておられます。
この機能の何がいいかというと、自分が気になった部分を「一気に確認できる」ところです。
紙の本ではそんなことはできません。
しかし、kindleのハイライト機能は、その本における自分が大事だと思った箇所をすべて見て、整理できてしまう。
更にブロガーにとっても、ありがたい存在です。
kindleのハイライトはPCでも同期され、私はPCの画面からハイライト部分をコピーして、坂口安吾の言葉を貼り付けています。
今まで、いちいち打ち込んでいた手間がはぶけ、ブログを書く速度があがっているのです。
kindleはあなたの生産性を明らかに向上させる
kindleのおかげでアウトプットが楽になっているわけです。
ちなみに私がkindleを使い始めたのは昨日からです。
一日たつかたたないかするうちに、たった99円で、すでに四冊を読み終え、ブログをかいてしまっているわけで、記事の大量生産が可能になったことが、おわかりになるでしょう。
↓DaiGo氏による読書の仕方本です。読書する際に気をつけるべきことやアウトプットのやりかたがかいてあります。
終わりに
と、こんなふうにkindleの素晴らしさを讃えてきました。
実際、私も昔は「電子書籍なんて……」
とおもっていたのです。
しかし、調べれば調べるほど利点しかなく、これを拒否する合理的な理由など
存在するのだろうか?という考えがポツポツと浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返すたびに、とりあえず試してみるかとなりました。
今となっては、買って良かったと思いますね。
ふんだんに利用して、ブログ記事を量産していこうと思います。
では、また。
ズンダでした。
よかったら、ブックマーク&読者登録をおねがいします。
この後、kindle紹介の動画をあげる予定です。