三連休、皆さんはどのようにお過ごしですか。
管理人のズンダです。
この日誌、一週間に一回は書こうと思っているのですが、なかなかできなくて申し訳ない。
といっても、日誌を更新してもアクセス数が増えるわけではないので、私にとっても読者の方々にとっても益にはならないのですよね。
さて、十月の増税が近づいて参りました。
増税することで景気が悪くなることは殆どの人が認めている。
これはいいことです。
八%のときは反対意見があまりなかった。
しかし、今回の増税に関しては存外、反対意見が多い。
これはもしかすると、増税反対していた人たちの声がようやく多くの国民に届いたからなのかもしれない。
もしくは、八%によって痛めつけられた国民がこれ以上の増税に耐えることはできないと喘ぎ声を上げているからなのかもしれない。
とはいっても、内閣支持率はいまだに五十%超えでありまして、いったいどの層が支持しているのか見当がつきません。
もはや死なば諸共の精神なのでしょうか。
政治家の方々には次は消費税五十%にするぞ!といって選挙をやってみてもらいたいものです。
私はそれでもその党が勝つのであれば凄まじい国民だなあ、と思います。
そして、それは普通にあり得そうだと推知しております。
で、日誌の題名である「ポエマーとなった小泉進次郎」について
正直、彼のポエマーっぷりは昔からでして、特に中身はないが、外見のよさと思い切りの良い発言によって、政治に興味のない一般人を誑かすことに長けている人です。
あとは血統でしょうか。
首相であった小泉氏のご子息ともなれば、知名度もあるし、嘱望もされるしで凡百の政治家とは異なるのであります。
いったいにして政治に興味がないとなると、政治家を見る目は芸能人を見る目と変わらなくなります。
つまり、有名人だな、外見がいいな、という点で政治家の優劣は決まるのです。
すると、国会で居眠りしている皺やシミだらけのハゲた人々よりも若々しい肌つやのある精悍な男の方が支持を得るというのもわかるはなしです。
すなわち、私が前日にかいた「モテる人」の特徴を備えているのが小泉進次郎でありまして、政治に興味索然たる人が見た場合は、政治家の資質よりも「モテる人」であるかどうかのほうに優位をおくのであります。
そんなこんなで、私が思うに、野党もイケメンモデルを党の代表にし、戦ってみるのがよろしいのではないでしょうか。
小泉進次郎並の容姿をもった人間を代表にすげ替えれば、忽ちのうちに勝利をつかめるかもしれません。
もし彼が首相になるとすると、プラトンがいったような焚書すべきポエムに包まれた日本国家が誕生し、我々の国は灰燼に帰せられるやもしれません。
いや、もしかすると、すでにもう日本はポエム国家ゆえに、彼の人気があるのかもしれませんね。
終わり。