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読書好きな弱者男性の管理人ズンダが古典、小説、批評文、経済、実用書、ガジェット、ゲームを中心に紹介するブログです。ご覧ください。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

新書

売れに売れた『スマホ脳』の著者が現代人に送る「脱・スマホ脳」の方法とは?

『スマホ脳』という言葉が瞬く間に広がった。子供たちが危ない!らしい。しかし、危なければどうしろというのだろうか。そんな時代における対処法を紹介した本。

【新書 感想】結果がでなければ、その人は見捨てられなければいけないのか?【ケーキの切れない非行少年たち2】

「頑張れない」人たちがいるときいて、「なまけ者」と感じてしまう。それは仕方が無い。だが、その理由が「障礙」によるものだといったら、どう思うだろうか?そして、そのとき、私たちは彼らに手を差し伸べることができるだろうか?

人と仲良くなるための科学的な「雑談」テクニックを教えます!これであなたもトーク上手へ!

人とどうすれば雑談ができるのか。私たちは誰かと会えば必ずどうでもいい話をする。話が合えば人間関係は良好になるが、合わなければ嫌な思いをする。この問題の解き方をメンタリストDaiGoが語る。

【新書 感想】政治とイデオロギーとは何だろうか?

文芸批評家でもあり、保守主義者としても知られる小林秀雄は政治についてどう考えていたのだろうか。同じく保守主義者の中野剛志が小林の骨子を捉え、小林の正しい姿を立像した。

進化生物学者が語る「ユーモア」とは何か?なぜ、人間は笑うのだろうか?

笑いとはなんなのだろうか? どうして人は笑ったり、笑わせたりするのだろうか。 それは動物の進化として必要だったからである、といったら驚かれるかもしれない。

民主主義論について知っておきたい人へ。あなたに勧める『現代民主主義』

多くの思想家がいれば、それだけ多くの民主主義論がある。 どの民主主義であれ、大事なのは私たちが豊かで自由で平等な社会をつくることに変わりは無いはずだ。 しかし、まず、〈あなた〉の民主主義を知ろうではないか。

「誰かから認められたい」という承認欲求の理由と解決法とは何か?

人は誰かから認められなければいきていけない。「存在の承認」を受けることでしか自分を保てない。近代社会の「個人」はこの承認が得にくい虚ろなる存在である。では、どうするか?

リベラルとは何か?田中拓道『リベラルとは何か』を紹介する!!

リベラルとは何か?その歴史を学びながら、新自由主義に対抗するための一つの武器として読むことができる本である。

日本の官僚が続々とやめていく・・・が、古代の官人はどうだったのだろうか?

古代の官僚の実像はどんなものだったのだろうか。 大宝律令下における中央官人たちは如何にして選ばれたのか。 そして如何にして暮らしていたのか。 その実相に迫る一冊。

【新書 感想】あなたもいつもしているウ○コを昔の日本人はどういう目でみていたのか知りたくありませんか?

ウンコ、ときいて何を思われるだろうか。そんな言葉、目にもしたくない耳にもしたくない。そんな人は多いだろう。 本書ではウンコが人々からどう受け止められていたのか、その受容の歴史を追う。

【新書 感想 レビュー】2035年にはガンは治せるようになっている?希望に満ちあふれた未来の医療を知りたいあなたへ!

未来の医療はどうなっているのか。私たちは難病やガンに立ち向かうことができるのだろうか。将来の日本の医療制度は保たれるのだろうか。AI含めた将来の医療を勉強しよう。

【新書 感想 レビュー】若者が「ヘル朝鮮」と自称する韓国の教育はどうなっているのか。一抹の希望と絶望の社会に触れよう。

韓国社会の現状を語り尽くした本。 先がみえない韓国という国と、実は韓国化しつつある日本との比較が勉強になる本。

【新書 感想】江戸時代の人々って結婚やS〇Xについてどう考えていたんだろう、を知りたいあなたへ

岩波新書『性からよむ江戸時代』の感想と概括。江戸時代の「おおらか」といわれる性意識は正しいのだろうか。当時の人々の性交への常識と変化とを抉る本。

よりよく生きるために!実証された「性格」について考え、本当のあなたを発見してみませんか

「自分ってなんて性格が悪いんだろ」 「あの人の性格がうらやましい」 そんなことを考えたことってありませんか。 誰しもが自分や他人の性格を比較し、悩んだ経験はあるとおもいます。 ところで、この「性格」とはいったい何なのでしょうか? むやみに自分を…

男と女の違いってなんだろう?実験や調査による男女の相違を3つ紹介する!

今回は男女の性差についての記事になります。 橘令『女と男はなぜわかりあえないのか』(文春新書)からです。 女と男 なぜわかりあえないのか (文春新書) 作者:橘 玲 発売日: 2020/06/19 メディア: Kindle版 男は種を蒔きたい。女は子供を育てたい。 ナンパ…

コロナ禍において、私たちは政治に「例外的な力」を求めるべきなのか

コロナが世界で蔓延し、日本でもこの疫病に対してどう対策したらいいのかで議論がごった返している今日この頃。 大きく分けて意見は二つ。 ある人は都市封鎖を、ある人は経済とコロナとの共存を唱えています。 ところで、フランスやイギリスなど先進国は政府…

渡部建の不倫は特別か?日本人、みんな浮気ばっかりしてる。「実は不倫大国だった?」芸能人の不倫と日本人の性的嗜好

先週、お笑い芸人の渡部建が妻である佐々木希をよそに不倫をしていたことが明らかになりました。 ニュースやネットもこの話題でもちきり。 週刊文春による執拗なほどの浮気ネタが繰り出されているにもかかわらず、浮気に関する報道は已むことを知りません。 …

保育園や幼稚園に通っていない子供たち、〈無園児〉の存在を知っていますか?

皆さんは保育園や幼稚園に通えない子供達がいることをご存じですか? 国の二〇一八年度の推計によると9.5万人ほどいるそうです。 幼児期の教育は人にとって大きな資産になるといわれいますが、その大事なときに教育格差がついてしまうのは子供がかわいそう…

黒人によるデモが起こるアメリカで 流行している白人ナショナリズムとは何か?

アメリカで流行る白人ナショナリズムとは何か? 黒人と白人との対立は混迷を極めています。 www.cnn.co.jp 暴動に発展しています。 今、アメリカにおいて〈白人ナショナリズム〉と呼ばれる現象があります。 彼らは黒人やヒスパニック系移民などによって「権…

【山田昌弘】収入が低いと草食化!? 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? 答え→【男にお金がないから】

お久しぶりです。 ズンダです。 さて、コロナウイルスも一段落して、緊急事態宣言は解除されて、皆さんも外へ出て遊びたいと思っておられるのではないでしょうか。 夏に向けて彼氏彼女を作りたいと考えている方もおられるかもしれません。 しかし、ここ数十…

認知バイアスが知りたいあなたへ『天才科学者はこう考える 読むだけで頭がよくなる151の視点』(ダイヤモンド社)

時間っていつのまにか過ぎ去っていると思いませんか。 あれもしたいこれもしたい。 そんな気持ちがあっても、気づけば寝る時間帯になっている。 色んなことを知りたいけれども、時間的な余裕がない。 もっと自分の人生を充実させたい。暮らしぶりをよくした…

WHOはどんな組織だったのか?託摩佳代『人類と病』(中公新書)を紹介する!

今回紹介する本は託摩佳代『人類と病』(中公新書)です。 人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差 (中公新書 2590) 作者:詫摩 佳代 発売日: 2020/04/18 メディア: 新書 題名の〈病〉とは単なる風邪やガンなどとは違います。 人類を危機に陥れたスペイン…

自己啓発病に洗脳される人々~やればできる!神話~

前回からの続きです 「自己啓発病」社会(祥伝社新書263) 作者:宮崎 学 発売日: 2012/02/02 メディア: 新書 この記事を読むと以下のことがわかります ☆サミュエル・スマイルズの訳書には抄訳版と完訳版があり、述べていることに差異がある。 『Self-Help…

【新書 感想】 アメリカがイランや中国に行う金融政策とは何か?その効果や未来はどうなるのか を紹介する

アメリカが行える強力な経済制裁とは何か?金融を握った国の武力にあらざる必殺技は多くの国々にとって驚異であった。

【新書の感想】江戸時代の女性はいかなる存在であったのか?『近世史講義』(ちくま新書)を紹介する!

近世史講義 (ちくま新書) 作者: 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2020/01/07 メディア: 新書 この記事を読むと以下のことが分かります ☆山が女人禁制になった理由 ☆形骸化していた女人禁制が宗教団体の力で壊された www.youtube.com ↑この本の読み方を動…

【新書 感想】生まれてきたくなかった、というあなたへ ペシミスト 反出生主義 シオランを紹介する!【二〇一九年 最後の本】

今年最後に紹介する本はペシミストとして有名なシオランを紹介する本、大谷崇『生まれてきたことが苦しいあなたに』(星海新書)の第一部を摘まんで紹介します。 ※ちなみにこの本は第一部「紹介編」と第二部とにわけられています。 第二部はシオラン紹介では…

秋元司衆議院議員逮捕!白須賀貴樹も家宅捜索される!中国に日本は侵略されていた。平野秀樹『日本はすでに侵略されている』(新潮新書)を紹介する

平野秀樹『日本はすでに侵略されている』 この記事を読むと次のことがわかります。 日本はすでに侵略されている (新潮新書) 作者:平野 秀樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/11/14 メディア: 新書 ☆日本は「不明化」していっている ☆政府は日本を守る…

【新書】センター国語「記述式問題」見送りや英語民間試験の見送りについて考える前に 鳥飼久美子・苅谷夏子・苅谷剛彦『ことばの教育を問いなおす』(ちくま新書)を紹介する【感想】

大学入試センター 国語の「記述式問題」は見送られることになりました。 www3.nhk.or.jp いったい何がダメで、何が行われているのか。 我々、一般庶民にはわからないことだらけですね。 しかし、そもそも、国語や英語の教育、つまり、「ことば」に関わる教育…

【感想】エリート男性はどうしてつらいのか。そのつらさをどう解消するのか。海原純子『男はなぜこんなに苦しいのか』

今回紹介するのは『男はなぜこんなに苦しいのか』です。 生きる上において、男性の生きづらさに焦点を当てた本です。 多くの男性に取材してきた海原純子氏による実記には涙があふれそうになるぐらい悲しくてつらい男の人生があります。 では、みてみましょう…

【感想】男性学とは何か? 新書 田中俊之『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社+a)を紹介する

今回紹介する本は二〇一六年に出版された田中俊之『男が働かない、いいじゃないか!』です。 男が働かない、いいじゃないか! (講談社+α新書) 作者: 田中俊之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/03/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る …