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人恋しくなったら、恋愛しかない!五つのポイントを意識して、恋人作りに励もう。

 

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イラスト屋

 

 秋になりました。
 朝と夜が寒い!
 
 食欲の秋、読書の秋といいます。
 ですが、皆さん。
 秋はあっという間に過ぎて、冬になることを忘れてはなりません。
 
 冬の寒さが人恋しさへと繋がる。

 冬といえば大きなイベント クリスマスがありますね。
 
 そのクリスマス、「また今年も一人ですごすのかあ」と思っておられる方は今から準備をする必要があります。 

 さて、そんな寂しい冬を迎えないように今回は「恋人を作るために必要なポイント」を纏めてみました。

 
 モテる人ってどんな人なの?

 狙った相手をどうにか落としたい!でも、そんなことできるんだろうか。
 
 そのためには、モテるための要素を先に知っておくべきですよね。

 つまり、皆さんがしなければならないことは「モテる人になる」ということなのです。
 「モテる人になる」ためのポイントをまとめてみました。
 これらが欠如している方は直せるところは直してみましょう。

 では、どういった要素が必要なのか、みていきましょう。
 今回参照する本は『史上最強 よくわかる恋愛心理学』(ナツメ社)です。

 

史上最強図解 よくわかる恋愛心理学

史上最強図解 よくわかる恋愛心理学

 

 

 

 

 恋愛に必要な五つのポイントはこれだ

 

 ①見た目がいい人
 
 

 残念ながら男女問わず、見た目がいい人はモテてしまいます。
 見た目が悪い人には悲しいポイントです。
 理由は以下の二つ。
 

 

1 見た目がいい人を自分は手にしたという優越感を得ることが出来る。加えて、そんな異性を恋人にできた自分は優れた人だと思えるから。

2 人は相手の一部に素晴らしい特長があると、全てが素晴らしいと思い込んでしまう。これをハロー効果という。「見た目がいいから、性格もいい」と考えることがありますよね?

 

 ②金がある男はモテる。外見のいい女がモテる。
 
  

 恋愛でモテる人というのは、男と女とでは違います。

  

男性:金が求められる。
女性:外見が求められる。

 

 上記の二つはもはやいうまでもないでしょう。
 本から引用します。

 
 

 アメリカの心理学者バスは、アジアやアメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどの37にわたる文化で一万人を超える人たちに調査を行い、男女間でパートナー選択の基準が異なることを示している。
 それによると、やはり男性は女性よりも外見的魅力を重視しやすく、そのような傾向は37文化中34の文化でみられた。また、男性は女性と比べ年齢の若い相手を好みやすい傾向もあった。
 一方、女性は、男性よりも相手の経済力を重視する傾向にあり、37文化中36の文化で共通していた。また女性は、男性よりも、自分より年上の相手を好みやすい傾向があった。

 

 

 こういった調査があることからも、男はお金を得て、女は外見を磨く必要があるのですね。
 
 なぜこんな結果になるかといえば、ありきたりですが、次のような模範解答があります。

 

 

 男は遺伝子を残すためにうまく出産できる蓋然性が高い相手、若くて健康的な女性を選ぶ。

 女は妊娠と子育てを担っていたので自分と子供に食糧を供給(=経済力)してくれる男を選ぶ。

 

 という生物の本能からなのですね。

 ちなみに男が胸の大きい女性を選ぶ理由は、妊娠する蓋然性が高いから、ということらしいです。
 胸が大きくウェストが細い女性は、女性ホルモンが高く、受胎しやすい。
 男は胸の大きさでそれを見分けているわけですね。

 

 

 ③外見も大事だが性格も大事

 

 当たり前ですが、イケメン美女だけが恋愛をしているわけではありません。
 モテには性格も重要です。
 勿論、「妥協しているだけ」という考え方もあるでしょう。
 しかしそれでも、恋人同士になれたというのは一つ成果ですし、上を目指せばきりがない。

 

 1968年、アメリカのアンダーソンが行った調査によれば、

 以下の気質をもった人が好ましい異性だということがわかっています。
 

 一位 誠実な人
 二位 正直な人
 三位 理解のある人
 四位 誠意のある人
 五位 表裏のない人

 

 逆に嫌われる性格は次の通りです。

 

 一位 うそつきな人
 二位 いんちきな人
 三位 卑劣な人
 四位 残酷な人
 五位 不誠実な人

 

 古い研究ですが、今回わたくしズンダが参考にしている本にも同様な調査が載っており、これとほぼ共通しております。
 
 人間が異性に求める性質というのは数十年そこらでは変化しないことが窺われますね。

 

 ④相手と自分とをモニタリングしてみる。
 

 

 そもそもモテる人は不特定多数からモテるといいますが、単純に自分が付き合いやすい異性に重点をおいているだけ、という可能性もあります。

 上にもかいた「外見」か「性格」かというポイントも、人によって差があります。

 そのとき考えるべきが「セルフモニタリング」というものです。

 

 セルフモニタリングは、自分の振るまいが社会的に適切であるかどうかを自分自身で客観的に評価することをいいます。

 ここから次のようなことがいえます。

 

1 セルフモニタリングが高い人→人からどう見られているのかを気にするので、異性にも外見がよい人を選びがち
 
2 セルフモニタリングが低い人は周囲の目をあまり気にせず、「自分自信をもっとよく表現できる」異性を選ぶ。故に、内面重視になる。

 

 

 ということなのです。

 つまり、このポイントで見逃せないのはまず、自分がどのような人物なのかを判断しておく、ということです。
  
 自分のセルフモニタリングが高いのか、低いのかを見分けましょう。

 

 

 ⑤初対面は全力の見た目でいけ!

 

 

 初頭効果という言葉をお聞きになったことがある方は多いとおもわれます。
 
 所謂、初めて出会ったときの印象がそのまま続く、というものです。
 
 例えば、最初にネガティヴな印象を相手に与えてしまうと、そのあと、どんなにいいことをやろうが、悪いふうに解釈されるようになります
 
 皆さんは異性と初デートをする際に、以下のようなことをやったことがありませんか。

 

  • 髪がボサボサ
  • 髭が残っている 
  • 服がダサい。
  • 臭い


 上記のような状態で異性に出会ってしまうと、印象が最悪になってしまい、ここで関係性が終わってしまう可能性があります。 

 これは初頭効果のせいです。

 ずっとネガティヴな心象が相手の頭から消えることなく、残り続けてしまうのですね。

 モテる人というのはこういった基本的なことを忘れていません
 だいたい、しっかりとした服装、髪の毛はぴしっと整えており、どこからみても隙のないきれいな格好をしています。

 

 私ズンダも昔、苦い思い出があります。
 その昔、私は服装などには全然興味がなく、だらしのない、お母さんが買ってきた服を着て、女の人と遊びました。

 そのあと、友達づてに「あんなダサいやつ、嫌だ」といわれ、彼女との未来は潰えました。

 私はそれ以降、服に関心を抱き、気をつけるようになりました。
 書店にならぶファッション雑誌を毎月必ず立ち読み。気に入った号は全て買う。
 そんなことを五年ほどやっていました。

 「服装を選ぶのがめんどくさい。そんなのにこだわる女なんていやだ!」という人は次のサービスを利用してみるといいでしょう。 

 
 
 

 私はふられたショックで、ファッションに嵌まりすぎたので、人に毎号ファッション雑誌を読み尽くせ、などとはいえません。 お金のある人はプロに似合った服を選んでもらう、ことのほうが手っ取り早くて楽です。
 ※ちなみに嵌まりすぎると、逆におかしな服しかきれなくなるので注意がいります。私はそういうふうになっており、別の意味でダサいといわれかねません。

 

 

 また、皮膚や体の手入れもしておいたほうがいいです。

 特に男性はないがしろにしがちなのですが、女性は意外に男性の肌をみているこという報道もあります。

 

www.fnn.jp

↓ということで、こういったところにお金をかけるのも大事です。

 

 
 
 
 

 終わりに
 
 

 今回の記事は、恋愛を始める以前にしておくべきことをまとめてみました。

 闘う以前に、「異性は何をあなたに求めているのか」を知っておくことは必勝するには欠かせません。
 
 個人のことを考えるのも大事ですが、一般的に求められている水準を踏まえてから、個人を想うことを忘れてはいけないとおもいます。

 個人のことだけを推測すると、「あの人だから、自分がこんなボサボサな頭をしていても大丈夫だろう」という勝手な思い込みで突っ走り、失敗する可能性があるからです。
 

 個人とはいえ、そもそも一人の人間です。 
 人間には人間の気質があり、個人の特徴以前に、本能があることを忘失しないようにしましょう。

 私はこれを「面接でスーツを着ていけば、とりあえずはだいじょうぶ作戦」と名付けています。
 
 ではまた、次の記事でお会いしましょう。
 ズンダでした。

 

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