お久しぶりです。ズンダです。
ネタが全くないときに書かれる「管理人の日誌」記事です。
私の新書ブログも早いもので一年ほどたちます。
皆さんにブログをどのぐらい最初から最後まで読んでおられるのかわからないのですが、訪問して戴き感謝しております。
最近、更新頻度が落ちておりますが、なかなか紹介するのが難しい本や、youtube放送のため自由に時間がとれなくなっています。
申し訳ない。
これが僕のチャンネルで、ゲーム配信ばかりしているのですが、もしゲームにも興味がございましたら、いらしてください。
youtuberとして放送していて、良いことと悪いことがある
登録者が伸び始めた
さて、この数ヶ月、
いいこともあればわるいこともありました。
【3800時間やっても上手くならない】スプラトゥーン2 あなたも僕と同じ病気にかかってはいませんか?僕はスプラトゥーンのストレスのせいでとある病気になりました。動画で確認しよ! 【ガチヤグラ S帯】
いいことでいうと、youtubeのチャンネル登録者の数がようやく増え始めました。
しかし、牛歩といってもいいぐらいで、こんなに遅遅として進まないものかと思うほどです。
私のチャンネルは基本的には動画が伸びていません。
動画が伸びないのは悩む
私には面白い動画を作るための基本的な知識や誘因が欠けております。
理由としては以下の二点が挙げられます。
①動画作成の技術がない
②テレビをみないので動画の価値がわからない
①に関して
表現したいことは結構あります。
が、頭の中で描いた事物を再現することが難しいのです。
其故、題名やサムネイルなどの文章技術で足りない部分を補っています。
それでも、動画内は外連味や起伏のない大人しい出来になってしまっています。
見ている人にとっては何の曲もない動画でして、これでは再生数や登録者が増えないのも宜なるかなといったところです。
この点に関しては何処かの段階で専門的に動画編集をしている人を雇うしかないと思っていますが、収益化が果たせない段階では無謀だといえるでしょう。
なるべく赤字は出さないようにしたいからです。
②に関して
私は基本的にテレビをみておりません。
今の時代、そういう人は多いと思います。
ただテレビを観ないとどうなってしまうのかを考える必要があります。
問題は、映像技術への蒙が啓かれない、ということです。
近頃、芸能人達がyoutubeに参入しています。
一目見てわかることは、サムネイルもさることながら、動画内に入る様々な演出のうまさです。
効果音やゆっくり再生、画面を揺らしたり、字幕をつけたり。
ああいったものが五月蠅くなりすぎないよう適度に挿入され、観ていて飽きないようになっています。
youtuberの動画は一〇分ぐらいあるのですが、中身に関して言うと一分から二分で説明できてしまうものが多い。
そのため飛ばしながら観る人が多いはずです。
しかし、先に述べたように芸能人達の動画はそんなことがありません。
彼らの動画はみていて飽きにくい。
喋りが上手いのは勿論ですが、単純に映像作品として完成度が高いのです。
さすがに本職の人たちだけあって、凡百のyoutuberとは比べものになりません。
が、私などはそもそもテレビ自体を軽んじており、端っから相手にしていなかったために、これら映像技術に関する蓄積が殆どないのです。
いってしまえば、何をしたら視聴者が興味深く感じ、何をしたらずっと観てくれるのだろう、という視点がなく、それを改善するだけの種すらない。
悲惨な状況にあります。
そんな私がチャンネル登録者や視聴者を増やしている方法が生配信なのです。
生配信は楽しい
だいたいの人たちは良い人である
色んな人がとにかくやってきます。
中高生が多いのですが、だいたいは良い子ばかりで、筋がよい。
純朴ですし、真っ直ぐです。
みんな色んなことを書いていきますし、その話を聞いているのは愉快なものがあります。
もとから私は人の話を聞くのは好きですし、それに対して受け答えをし、相手からら反応が返ってくるのも恍惚とした気持ちになります。
コメント欄全体が五色陸離たる輝きを放ち、翩然と各国の旗が青空の下、風にそよいでいる様を思わせます。
当然、疲れはします。
十分に満足できたやりとりができている間はその疲労も心地がよいものであり、瘏痡に見合った価値があります。
【Bloblobber】スプラトゥーン2 ガチエリアをオーバーフロッシャーを使って計測しておいた。
生配信にはつらいときもあるーyoutuberは逃げられないー
しかし、唐突にそれが崩れてしまい、湿いが失せ果ててしまう瞬間があります。
誹謗中傷や揶揄い、心ない言葉によってです。
私は特に「棒読みちゃん」というコメントを読んでくれるソフトを導入し、その声をききながら応答しています。
放送していると、灘声とでもいうべき冷語が飛び交う瞬間が必ずやってきます。
この嘲りに満ちた言葉が一般のコメントと間わうや否や、さきほどまでの綏々灑々とした流れは一気に消え、ぐちゃぐちゃした茶褐色の泥濘が辺り一面に広がり、足を掬われかねないような、心中京々、悩乱してしまうものです。
ましてや、放送中です。
そのコメントだけではなく、他の人たちがみています。
私がここで痛苦煩悶するさまを彼らに気取られてはならないと我慢しますが、今まで重なってきた積憂には敵いません。
腕鳴り、肩張り、瞳には渥丹の血が灔ぎ、面が膨らみ、大声一喝することが稀にあります。
すると、コメント欄が一瞬、止まり。なんとも居心地の悪い気が漂うわけです。
こうなると、放送どころではありません。
この気詰まりが時たまyoutubeの放送にはあります。
お客様を蔑ろにはできない- 客商売であるyoutuber-
実のところ、この生配信こそが私にとって苦楽の種となっています。
生配信は面白いのだが、たまに書き込まれる嘲語に付き合わなければならないということです。
相手はお客様なので、始めの方はペコペコするほかありません。
内心は随分、育ちの悪い人間が来たなあ、と思っていても、面従腹背せざるを得ないというのが本音であります。
巧言令色、鮮し仁を思えば、私ズンダのこの唇頭諂媚の言辞を弄するは卑しむべきことではあります。
それゆえ、商人は儒者からすれば低き存在として低位におかれてきたのでした。
ただし、それは現実世界に於いての話。
ネットの世界において距離が離れている人たち、顔を見合ったことのない人たちと共に慇懃を結んで仲良くすることは難しいと言えるでしょう。
いや、古人の時代からそんな関係を結べた人など殆どいないのです。
他人を利用するための交わりを勢利の交といいますが、この言葉の存在自体がすでに当時の実態を表しているようにしかおもえません。
それこそ老子が儒学について「大道廢有仁義」=この世の道徳が廃れているから仁を述べる必要がでてきてしまったのだ、と喝破したように、人間とは、もっと利己的な生き物なのです。
しかしながら、youtuberをここでやめる気は全くありません。
わたくしは俗物なので、声利を蝉脱することも考えられませんし、栄利を擲却することもないでしょう。
【3800時間やってもガチヤグラがS帯】今日は七夕ときいて、もしかすると何かしらかの奇跡が起きるのではないだろうか、そう思った矢先、ガチヤグラが織姫になってしまい、僕を誘っていた。大チャンス!
ただただ、己を恃みて、邁進するのみであります。
応援、よろしくお願いいたします。
何かをするさい、それが本当に得なのかどうかを考えて、行動しようとすすめる本。
老師について読みやすい本。