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書店へ急げ! 岩波書店による無料配布 『芋づる式!読書MAP』の感想

 本を読んでいると、新しいことが知りたくなることはありませんか。

 

 たとえばイギリス文学を読んだら、この当時のイギリスの歴史や文化についても知識を得たいと思うことがあったりしますね。

 

 しかし、何の本を読んでいったらいいのかわからない。

 そういう方は多いと思われます。

 

 今、書店へ行くと岩波書店から『芋づる式!読書MAP』という名で一枚紙が無料で配られています。

 

 

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岩波書店

 岩波新書の側においてあったこのチラシ。

 広げてみると、びっしりと本の書名がびっしりと書かれており、本と本とが蜘蛛の糸のように張り巡らされております。

 

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岩波 一枚紙の中

 これをみるとわかるように、岩波書店に関わる本だけでなく、多くの出版社の本もあげられて、連関図になっています。

 

 『イギリス史 10講』ー『帝国語のインド』ー『帝国航路を往く』ー『チャリティとイギリス近代』ー『英国ティーカップの歴史』ー『文化と暴力』

 と続き、そこから別のテーマである「子供の貧困」問題にまで繋がっていきます。

 

 こういうふうに読書は一つの知識から、更に多くの知識へと広がっていくものでありまして、イギリス史に興味をもっていたはずが、現代イギリスの問題である緊縮財政を批判したフレディみかこ氏の『子どもたちの階級闘争へと飛んでいき、貧困問題や社会保障問題などに敷衍していく。

 

 これが読書の真髄ですね。

 このようにして私みたいな人間は一冊買うと、何倍も買うはめになってしまうのです。

 

 幸い今の時代はkindleをつかえば、家にいながらにしてこれらの本を読みあさることができるわけで、いい時代になりました。

 

 私もこの岩波のMAPをみながら、次に読む本を決めていきたいなとおもっております。

 だいたいこういうチラシはすぐになくなるので、欲しい方はすぐに本屋へいって手に入れましょう。

 

 ズンダでした。

 

 

 

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