スプラトゥーン2をプレイしておられる皆さん、こんにちは。
スプラ2でほぼ毎日プライベートマッチを開いているズンダブログの管理人ことズンダです。
ちなみにこの記事をもって私に興味を持たれた方は、ぜひ放送へいらしてください。
一緒にプライベートマッチを楽しみましょう。
【概要欄をよんで】生配信 スプラトゥーン2 プラベ募集【初見さん歓迎】
今更になりますが、今回は七月二六日に開催された「ウデマエ別指導型プラベ」について、まとめを書いていこうと思います。
概略
参加者は生徒三人、先生三人。プラベを構成するために五人の参加者を募集した。
・一人につき一人の先生をつける
・一人につき三十分、プレイをしてもらう
・試合前にステージやルールの解説をする
・試合後に質疑応答
- ウデマエ別指導型プラベとは何か?
- 最高の指導法であるが、誰もXへはいけなかった
- 終わりに
ウデマエ別指導型プラベとは何か?
ウデマエを上げるための一つの方法として浮かんだ
私はこのブログや自身のyoutubeでも、幾度となくスプラトゥーン2でウデマエをあげるにはどうしたらよいのだろうかを話してきました。
その経験や知識から、こういうふうにすればウデマエは上がるのではないか、という結実を得ることができ、それを放送内で実現したくなったのです。
それがこの「ウデマエ別指導型プラベ」でした。
上手い人にリアルタイムで見てもらい、指導を受けることはなぜ大事なのか
この企画が浮かんだ背景には次のような経験があったからです。
①ズンダ自身がスプラ2をやっていた際、一番上手くなったと実感したのは放送中に特定の人物から、ずっと指導されていた。
②自己成長のために科学的な見地から発信された各種の本を読んだ結果、人が成長するためには適切な指導者による剴切な教えを相応な時に受ける必要がある。
①について
放送中に一人の人物からあれこれいわれることで、勉強になる。
これは皆さんも習いごとをしたり、部活などで先輩から習ったことがある人は容易に納得なさるでしょう。
時節に合った行動が人生に於いて重要である
②について
実はこれが多くの下手なままのプレイヤーに欠けているのではないかと思っています。
この話のわかりやすい例として、禅の教えに「啐啄同時」という言葉があります。
これは師匠が悟りを開こうとしている弟子に対して、ちょうど良い時期に物事を教えることを意味しています。
ここで大事なのは「弟子が何かを意識している段階」に於いて教えるということです。
教えてもらう側が「何も考えていない」場合は有効ではないということです。
少し考えてみてもわかりますが、本当の初心者に私たちが教えてあげられることは殆どありません。
たとえば、野球を見たことも聞いたこともない子供に、ボールとバットとグローブを渡して「野球をしろ」といっても、この三つの関係性が何なのかわかる子供がいるでしょうか。
ボール=丸い球
バット=木や金属の棒
グローブ=皮で出来た変な形の手袋
こんな印象ではないか。
この三つの道具を使うと、多くの人々を歓喜せしめる野球選手になれる、と想像する子供がいるでしょうか。
そもそも野球自体を知らない場合、そんな想像すら無理ですね。
先生は生徒のことをみて、ある事を教えることのできる好機が来るのを待ち、来たならば教える。
生徒も自分が「わからないな」と思ったときに先生に尋ねる。
先生も生徒も一本の糸で結ばれており、あちらが揺れればこちらも揺れる、といった関係でなければいけません。
すると、私たちはなるべく時間を共にし、直接ならうことが最善であるといえるでしょう。
これを基に「ウデマエ別指導型プラベ」を組み立てました。
ということで、7月にこのプラベを実施し、多くの方々に集まって頂き好評嘖々であったと思っております。
ところで、肝心なことは「これで、うまくなれるのか?」ということでしょう。
最高の指導法であるが、誰もXへはいけなかった
結局、物事に必要なのは【才能】ースプラ2で悩んでいる人たちを救いたいー
さて、ここまで「ウデマエ別指導型プラベ」の記事を読んで頂いた方には申し訳ないのですが、この指導を受けた三人のウデマエはそこまで変わっていません。
あれから一ヶ月経っていますが、誰もS+→Xへはたどり着けてはいないというのが実情です。
企画しておいてこんな結果に終わっていることは残念なのですが、それが何故なのか理由と覚しきものをかいておきましょう。
①そもそも才能がない
②三〇分の指導だけでは当然のことながら足りない
③プレイ時間が少ない
④このゲームに飽きた
理由としてはこの四点だと思われます。
実際、ゲームだけをしているわけにはいきませんので、当然、学校生活や社会生活を送りながら、スプラトゥーン2をプレイしていくしかありません。
そんな私たちにとって「ウデマエXを目指すのはむずかしい」に決まっているわけですね。
しかしながら、ここで直視せざるを得ない現実が到来してきます。いや、すでに到達していたというべきでしょう。
正直言うと、誰だって忙しいのです。
暇だと思われがちな中高生にも、授業や部活や試験などがあります。
そこに友達や先生や家族などの煩わしさや恋愛の火照りや凍みなどの起伏。
いくらでも厄介なことごとがゴロゴロと転がっており、彼らの思春期は社会人の荒れ地とかわりません。
ここで、一つの問題がでてきます。
しかし、その忙しい中でウデマエがあがる人たちがいる。
そいつらってなんなの?
って問いです。
結論からいってしまうと、