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【ウデマエがS+からXへ行けない人に必ず読んで欲しい】スプラトゥーン2 3120時間かけて、ガチエリアでついにS+0からウデマエXに到達した男が伝えたいこと【令和二年 2020年2月14日】

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スプラ2

※追記

↓エリアをXにしたあと2000時間後、ガチヤグラがXになりました。

私ズンダはスプラトゥーン2で「オールX」になりました。

どうやった私はガチヤグラをXにしたのか。

その詳細は以下の記事で綴りました。

スプラをやりつづけたことによる「努力」と「才能」の物語はこれにて終了です。

ぜひ、読んで頂きたい!

zunnda.hatenablog.com


 

 

 

 お久しぶりです。

 ズンダです。

 

 私、スプラトゥーン2を3120時間やることで、ガチエリアXを達成しました。

 

 今回はその報告と、そのやり方を紹介します。

 


【スプラトゥーン2】3120時間かかった オーバーフロッシャー ガチエリアS+9→Xへ!? 人生を賭けた試合がはじまった 後編

 

 スプラトゥーン2を中心に人生を送っていた

   ブログ更新を止めて、スプラ2の時間を作った

 

 この数週間、全くブログを更新しませんでした。

 

 前から紹介していたように、人間は何かを達成したいのであれば、マルチタスクよりもシングルタスクのほうがよい、ということがわかっています。

 

 私は以前から、『スプラトゥーン2』というゲームでウデマエXを目指すために精励恪勤にプレイをしておりました。

 

 二月十四日、世間がバレンタインデーで騒いでいるときに、遂にガチエリアでウデマエXになることができたのであります。

 

 3120時間もかけてガチエリアをXにした

 

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スプラトゥーン2 プレイ記録

 

これで私の成績は次のようになりました。

 

ガチホコ  X  1000時間で到達

ガチエリア X  3120時間で到達

ガチヤグラ S

ガチアサリ S

 

 実に3120時間かけて、です。

 これは途方もない数字です。

 以前のスプラトゥーン記事でも述べましたが、これだけゲームをしていれば難関資格でも取れてしまいます。

 

 

zunnda.hatenablog.com

 

 読者に伝えたいことー才能のないことはやるな!ー

 

 多くの人はこんな時間をかけずとも全てのウデマエでXに到達しています。

 たぶん、500~1500時間ぐらいあればいっているでしょう。

 

 要するにこれが私ズンダの「才能の限界」なのです。

 3120時間かけないとガチエリアXにいけなかった。

 それが私の才能のだといってよいでしょう。

 

 私はブログやyoutubeにおいて「才能のないことは、やってもムダ」

 と何遍もいってまいりました。

 

 

zunnda.hatenablog.com

 

 

zunnda.hatenablog.com

 

 

 これからも、このことは何度もいいたいと思っています。

 

 「才能のないことをやってはいけません」

 

 私のように馬鹿みたいに時間をかけるだけです。

 他の人はもっと短い時間でウデマエをすべてXにしているのにもかかわらず、

こんな時間をかけてガチエリアをXにしたところで何の意味も特もありません。

 

 これが才能のないことに時間を費やしてしまう無意味さです。

 

 意味があると言えば、「才能がないことで頑張っても、殆どの人は評価してくれない」という現実を私が身を以て証明したことぐらいでしょうか。

 

 ↓ちなみに、2chの管理人であったひろゆき氏の最新作が以下の本です。

たぶん、私が思っているようなことを書いてそうなので、楽しみです。

 

 ↓ひろゆき氏の最新刊。

 

「努力すれば報われる」→? NO! 大事なのは「〇〇」と「〇〇」

 

 

 年末までウデマエがS+0で停滞していた

 

 ただし、とつぜん、ウデマエが上がり始めたことに関しては一考の余地があることも事実です。

 

 ウデマエXへいくにはS+というウデマエをぬけていかなければなりません。

 

 S+0、1、2、3、4、5・・・10に到達してはじめてXになります。

 要するに非常に長い道のりがあってはじめて、ウデマエXは可能になるのです。

 ※ただしS+帯はS+0とS+1を抜けると上がりやすい。実はS+0で割れないことが最も難しい。

 

 ↓の動画をみていただければわかりますでしょう。

 私は12月31日までガチエリアのウデマエはS+0でした。

 

www.youtube.com

 

 この日を境にして、ウデマエがあがっていき、一ヶ月半かかってXになったのでした。

 

 才能のない私ズンダに何があったのか?

 

 これこそS+0からXへいくことができない人たちがもっともしりたいことなのではないのでしょうか?

 

 S+までいって停滞している人をちらほらみかけます。

 ここからXまでの壁は分厚く、絶望したり挫折したりしている人がいます。

 

 S+0で停滞している才能がない人たちへ

 

 才能がないことを自覚しようー自覚することから対策がはじまるー

 

 先ほどから述べているように、私は「才能がない」ことはやめるべきだと思っています。

 

 そして、これは悲観的だとか厭世的だとかそういうことではありません。

 

 まず、「現実を見よう」といっているだけです。

 

 自分に才能があると勘違いして、有名プレイヤーの動画をみたり、真似をする必要などありません。

 

 彼らの真似は凡人にはできないということを自覚しましょう。

 

 断るまでもありませんが、私は凡人を馬鹿にしているのではありません。

 凡人であることを自覚できないと、〈余計に苦労するハメになる〉といいたいのです。

 

 有名プレイヤーは「天才」の集まりであるー彼らの動画をみても上手くならないー

 

 今まで、ウデマエXの最上位にいるような人たちの動画を見てはきませんでしたか?

 彼らのプレイをみて、楽しんでいるだけならば問題はありません。

 

 しかし、自分のウデマエを上げたいのであれば、彼らの動画をみても何の意味もありません。

 

 なぜならば、あなたと彼らとの間には凄まじいほどの「差」があるからです。

 

 それは動画を見ただけでは埋まらない「才能」の途方もない「差」です。

 

 有名配信者 加藤純一による「天才論」をみよ

 

 これはスプラトゥーンのプレイヤーに限りませんが、人生の成功者や天才達の格言や行動原理などを見聞きしていると、「自分も彼らみたいになれるんだ」と勘違いしてしまうことがあります。

 

 これは前にも引用しました。

 有名配信者、加藤純一による「天才論」です。

 要約すると

 

「天才や成功者達による〈こうすれば、上手く人生がいきますよ!〉という話は、凡人には無駄です」

 

 という意見です。

 

 ぜひ、ご覧下さい。

 

メンタリストDaiGoは天才、見てるやつはパカ【2019/10/31】


メンタリストDaiGoは天才、見てるやつはパカ【2019/10/31】

 

 もう一度、自分を振り返ってみましょう。

 

 あなたと彼らとでは違います。

 

 なぜ、彼らは上手くウデマエをあげることができたのでしょう?

 

 単純な話、「才能」があったからです。

 

 一にも二にもそれだけです。

 

 彼らは何か動画や本からスプラトゥーンについて学んだのでしょうか?

 スプラ甲子園で何度も優勝しているGGBOYSの面々はどうしてうまかったのでしょうか?

 

 誰も説明できませんね。

 

 「誰よりも考えながらプレイしていたのでは?」という疑義はなりたちません。

 

 では、「なぜ彼らは誰よりも考えることができたのか?」に答えられますか?

 

 蒟蒻問答になってしまいます。

 

 上手い人は最初から上手いのです。

 

 これが「才能」ということであり、他の理由などありません。

 

    下記の本、特に為末氏の本はぜひとも読んで頂きたい名著である。

 

    彼ほどの才能があった人間ですら、自分より高才な人たちには努力なんぞでは勝てない現実を知って、うちのめされている。

 

 努力神話によって「なんでも出来る」と思い込まされている多くの人々にとっては耳が痛いかもしれない。

 

 しかし、現実から目をそらしてもあなたの問題は何も解決しない。

 

 現実は努力よりもよほどに苛酷である。現実に比べれば、努力などは都合のいい夢中の行為にしかすぎない。

 

 スプラがうまくならないのならば、「逃げて下さい」。

 

 あなたにはウデマエXはムリだった。

 

 それだけです。

 

 

 

 

 

 「努力すればなんとかなる」は才能がないことを認めたくないだけである

 私ズンダは「努力すれば〇〇」という言葉が基本的に嫌いです。

 

 「お前は才能という言葉に逃げて、努力をしてない惰弱で弱虫な人間なんだ!」

     

     とはよくきく言葉です。

 

 しかし、私はこの言葉を聞く度に

 

「あんたこそ、才能がない自分を認められない、本当に弱い人間だろ」

 

 と反感をもってきいていました。

 

 基本的に努力という言葉には限度がありません。

 やり続けていればどうにかなる、という意味で使われています。

 

 しかし、才能という言葉には限度があります。

 「才能がない」といってしまえば、その分野においては諦めざるを得ないからです。

 

 よって、努力主義の人たちの心根には次のような疚しい気持ちがあるといえます。

 

 「自分は努力すればどうにかできるはずなんだ。〈可能性があるんだ〉」

 

 すなわち、「努力」のせいにすれば〈可能性〉を保っていられるわけです。

 「才能」の有る無しで考えると〈可能性〉自体が消えます。

 

 自分の伸びしろを信じていたい人たちが使う言葉、それが「努力」です。

 

 努力とは、現実逃避の言葉です。

 

 逃げるのは止めましょう。

 自分の才能のなさと向き合って下さい。

 

 もっと絶望すべきです。

 

 私は本当に絶望しながらこのゲームをやっています。

 

 「やればできる」などといった中身のない言葉に騙されないで下さい。

 そこから解決作がうまれることはありません。

 

↓この映画にはまさに努力すればなんとかなるの系譜、私ズンダがいうところの「可能性の奴隷」になった人がでてくる。

zunnda.hatenablog.com

 

 

 才能がないと分かっても、ウデマエをXにしたいとおもいますか?

 

 今、自分がウデマエを上げたいのにもかかわらず、「才能の欠如」を自覚せず、「努力」に縋ることは、

 本当にウデマエをあげるために必要なことなのでしょうか?

 

 「自分は才能をもちあわせていない」

 

 そういうことが自覚できた人のために、何か処方箋はないものだろうか。

 

 つまり、才能がないけれども、少しでもいいからウデマエをあげたい人たちに

 何ができるのだろうか。

 

 私ズンダは才能がないけれども、なぜかウデマエがあがった。

 ※この場合の「才能がない」は3120時間もかけなければいけなかったという「才能がない」を指す。

 

 ここに何かヒントがあるはず。

 

 考えた結果、理由は三つあります。

 

 そういうわけで、

 

「才能がないけれども、ウデマエS+0をウデマエXへあげていきたい人」

 

 は以下へどうぞ。

 

 ※ちなみに、ガチエリアで、ウデマエS+0がXへいくための方法です。

 他の帯域や他のルールに関してはわかりません。しかし、応用性はあると思います。

 

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