「頑張れない」人たちがいるときいて、「なまけ者」と感じてしまう。それは仕方が無い。だが、その理由が「障礙」によるものだといったら、どう思うだろうか?そして、そのとき、私たちは彼らに手を差し伸べることができるだろうか?
やることはたくさんある。それはわかっている。でも、なぜか、やれない、やらない。いったいどうして?そんな頭の中がごっちゃになっているあなたに解決策を与えたい。
誰かが誰かを支配する。そこに正統性はあるのだろうか。あるとすれば、それは誰が作り、どのようにして「オピニオン」として活きたのか。また、人が人でなくなる未来において「オピニオン」は存在価値を見失うことなく、存在しつづけることができるのだろう…
人とどうすれば雑談ができるのか。私たちは誰かと会えば必ずどうでもいい話をする。話が合えば人間関係は良好になるが、合わなければ嫌な思いをする。この問題の解き方をメンタリストDaiGoが語る。
スプラトゥーン2というゲームをご存じだろうか。いや、知らなくてもいい。ただ記憶しておいてほしい。5125時間もかけて、ウデマエXになれた男のことを。
コロナで世界中が混乱しから一年がたった。その間、コロナについての議論は盛んに行われたが、これは結局、空騒ぎだったのではないかというのが本号の中身である。と、同時にポリコレ的な考えがコロナ論に影響しているとも述べている。
文芸批評家でもあり、保守主義者としても知られる小林秀雄は政治についてどう考えていたのだろうか。同じく保守主義者の中野剛志が小林の骨子を捉え、小林の正しい姿を立像した。
日本人にとって包茎とは何であったか。 なぜ恥ずかしいのか。なぜ気になるのか。戦前戦後の包茎言説の繋がりと違いとを明らかにし、「男らしさ」をも叙述している本。
人間は自分の意志で何かを選べるのだろうか。 私たちは所詮、環境によって動かされているだけではないだろうか。 意志と環境との境界線をのぞきたい人にお勧めの書物である。
笑いとはなんなのだろうか? どうして人は笑ったり、笑わせたりするのだろうか。 それは動物の進化として必要だったからである、といったら驚かれるかもしれない。
多くの思想家がいれば、それだけ多くの民主主義論がある。 どの民主主義であれ、大事なのは私たちが豊かで自由で平等な社会をつくることに変わりは無いはずだ。 しかし、まず、〈あなた〉の民主主義を知ろうではないか。
「ゆとり教育」は失敗だった。果たしてそう言えるのだろうか。どの教育も完全なるものはない。しかし、短所と長所は実際のデータがあって、初めてみえてくる。本書は最良なる教育改革の〈よすが〉となる書物である。
インフルエンサーになりたい、という人におすすめしたい本がある。 メンタリストDaiGoが語る「影響力の作り方」をみてみよう。
ちゃんとした文章が書きたいな! そう思いながら学校や会社などで文章を書いておられる方は多いと思います。 今回はそんな方々へおすすめの本を紹介します。 藤吉豊、小川真理子による『「文章術のベストセラー一〇〇冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』…
江戸時代の天皇は幕府によってその権力を奪われ、何をしていたか分からないという人は多いのではないだろうか。 そんな天皇と幕府の関係を描き、天皇の実相を明らかにした本である。
人は誰かから認められなければいきていけない。「存在の承認」を受けることでしか自分を保てない。近代社会の「個人」はこの承認が得にくい虚ろなる存在である。では、どうするか?
リベラルとは何か?その歴史を学びながら、新自由主義に対抗するための一つの武器として読むことができる本である。
婚活という言葉を初めて聞いてから月日は流れた。私たち日本人はなぜ結婚できなくなったのだろうか。それとも、しないだけなのか? そして結婚できる人とはどんな人なのか。この本を読んで勉強しよう。
私たちはどうしたら幸福になれるのだろうか。不幸であるよりは幸福な方がいい。 だが、幸せになるためにはちゃんとした方法がある。 不幸に感じたとき、この書を手にして、実践して欲しい。 あなたが悪いのではない。幸福のやり方を教えられなかったことが悪…
人間関係をどうにかしたい! 人の態度から何を考えているのか探りたい! そんな人におすすめの本。
「やりたいこと」という問いは腐るほどきかれたことがある。 しかし、その答を見つけようと思っても私たちは糸口すら発見できていないのではないか。 この本を読めば、その難問にこたえることができるのかもしれない。
古代の官僚の実像はどんなものだったのだろうか。 大宝律令下における中央官人たちは如何にして選ばれたのか。 そして如何にして暮らしていたのか。 その実相に迫る一冊。
【記憶術】とは何だろうか。 あなたは英単語や歴史用語が覚えられず、苦労していないだろうか。 その労からすべての人を救う術。 それが【記憶術】である。
古代ローマの共和政は独裁者を望まず、自由を望むローマ人の本質があらわれている。 しかし、そのローマも土崩魚爛してしまう。 私たちはどうすれば永続な平和と安定をモノにできるのだろうか。
民主主義とはなんなのだろうか。現在、民主主義を疑う人は少ない。しかし、古来より民主主義は完璧で理想的な制度でもなんでもなかった。だが、残り続けている。そこにやはりなんともいえぬ価値があるのかもしれない。
ウンコ、ときいて何を思われるだろうか。そんな言葉、目にもしたくない耳にもしたくない。そんな人は多いだろう。 本書ではウンコが人々からどう受け止められていたのか、その受容の歴史を追う。
スーパーリッチの増大と伸張はとまらない。彼らの数は約四七〇〇万人。すでに一つの層になっており、社会に与える影響力は赫々たるものがあり、無視できない存在になったといえよう。
高校生の象徴とまでもいえる制服の存在。その制服はいかにして求められ、決められてきたのか。制服は誰の需要によりうまれ、誰がつくっているのか。その歴史と思想とを洗い出した本。
未来の医療はどうなっているのか。私たちは難病やガンに立ち向かうことができるのだろうか。将来の日本の医療制度は保たれるのだろうか。AI含めた将来の医療を勉強しよう。
韓国社会の現状を語り尽くした本。 先がみえない韓国という国と、実は韓国化しつつある日本との比較が勉強になる本。